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    • 2016.07.17 Sunday
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    マリアの物語 その23 門出

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      こんちには☆
      ずいぶん前の日記から間が開いてしまいました・・・。こんな日記でも楽しみにしてくださった方、どうもすみませんでした。

      163年10日。
      とうとう結婚式当日です。

      ロイ様に感謝の気持ちを伝えます。
       「父さん、今までありがとう」
      「こちらこそ。
       僕たち、いつまでも親子だよ。・・・どんなことがあっても。」
      「うん・・・」
      「結婚おめでとう。」

      「父さん・・・まだ離れたくないわ・・・!」
      離れてしまったら、父さんがどこか遠くに行ってしまう気がして。
      思わず父さんに抱きつくと、父さんはやさしく頭をなでてくれた。
      「そんなこと言わないで。しっかりしなさい。」
      「・・・」
      「幸せに、なるんだよ・・・」
      「うん・・・」
      「ほら、朝ご飯食べよう」

      ロイ様と食べる最後の朝ご飯。

      グリルドバズを二人で食べます。

      式まで時間があるので、後輩のドゥーガルさんをからかいに行きます。

      「僕本当に大丈夫でしょうか・・・なんかいろいろ不安です・・・エヴィータちゃんも冷たいし・・・」
      「大丈夫、まあ、エヴィータはアレかもしれないけど・・・アナタの良さはあたしも知ってるわ。頑張って!」
      「ありがとうございます」

      親友エムさんからも祝福されました。

      「エムももうすぐだよね」
      「うん、12日よ。絶対来てね!」
      「絶対行くわ」
      「あたしも今日行くからね!」

      そして昼2刻、結婚式の始まりです。
      ロイ様は、しばらくゴンサロのほうを見つめていました。

      何を考えているんでしょうね。
      新婦の父のあいさつです。

      「娘は昔から一人でカルナの森をうろついたり、男の子にまじってクソをいじくったりするようなワイルドな子でしたが、根は本当に優しいいい子だったと思います。どうかこれからも娘を生暖かい目で見守ってやってください。」
      (父さん・・・余計なこと言わないでいいのよ・・・!)

      新郎の母のあいさつです。

      かわいい一人息子の門出ですからね。




      神々に誓いの言葉を述べ

      誓いのキスをします。

      さて、姓の選択ですが・・・

      新郎のエクレストンを名乗ることにしました。

      「私は今から、エクレストンを名乗ります」
      「・・・いいのか?」
      「あたしはもう王家の人間じゃないわけだし、それに、継ぎたいんでしょう?エクレストン」
      「・・・ありがとう・・・」

      さて、新しい家はエナ区5-3です。
      ちょっと遠いですね。

      はれて夫婦になった二人。
      マリアの母アイネズさんと、ゴンサロの父エグモントさんはすでに旅立ってしまっていますが、きっと神々のもとから見守っていてくれいていることでしょう。

      式が終わって。
      親友ジョリーンさんに声をかけます。

      「結婚はいいわよ〜。うちの旦那と息子の話聞かせてあげよっか?
       うちの旦那ってホントイケメンでやさしくて料理も上手くて〜」
      「あ、また今度にするわ」
      「そう?いつでも聞かせるわよ」

      それから、見慣れない赤毛の女の子が。

      姉リオの娘のパティちゃんです!
      信じられないほど可愛いですね!!


      ・・・
      3代目にして一大決心!マスタング姓捨てちゃいましたよ!
      これ、すごく悩みました。マスタング姓は気に入ってるし継ぎたいけど、そうするとエクレストン家を滅ぼしてしまいます。マスタングは王家である姉のリオのところと、叔父のハヴィさんのところが名乗っているので、そんなに簡単には滅びないでしょう、ということで、ゴンサロしか継げる人がいなかったエクレストン姓を名乗ることにしました。
      実プレイは3年ほど先をいっていますがエクレストンさんと呼ばれるのがいまだになんか変な感じがしますw後悔はしてませんが。

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