<< マリアの物語 その38 永遠の恋人 | main | マリアの物語 その40 とんがり帽子と白い衣 >>

スポンサーサイト

0
    • 2016.07.17 Sunday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    一定期間更新がないため広告を表示しています


    マリアの物語 その39 生まれる命、去りゆく命 

    0
      こんにちは!!!そしてあけましておめでとうございます!!
      卒論のためにプレイ日記停止から1か月ちょい・・・
      ヨハネス生還いたしました!!今後ともよろしくおねがいします!!

      さて。中の人もほとんど忘れていますが!13日の試合です。
      VS
      魔導師イサールさんの娘ヴァーナさんと、闘士アネットさんの娘ディーナさん。
      似たような名前ですね。

      ディーナさんの勝利です。
       14日。さみしいお知らせがはいってきました。

      闘士アネットさん。アイネズさんの同級生です。
      お見舞いに行くために家を出ようとすると・・・

      この「エヘヘ」がかわいいんですよね。たまんねえな!

      アネットさんのお見舞いへ。

      「ふ・・・情けない・・・あたしが闘士を引っ張っていかなきゃいけなかったのに・・・」
      「アネットさん・・・」
      「ああ・・・ゴドウィン君が、呼んでる」

      リビングには、アネットさんの娘で、昨日の試合で見事な勝利を飾ったディーナさんがいました。

      しばらくすると・・・
      「お元気にしてらっしゃいましたか?」

      やってきたのはアネットさんのもう一人の娘、フランさん。
      カルナの乙女として親を送ることになってしまいましたね・・・。

      そして葬儀。
      喪主はディーナさんです。

      ローラさんが病気になっていますね。
      ローラさんはアネットさんの同級生で、勇者になって引退するまでは闘士として共に戦う仲間でもありました。

      「アイネズも、ゴドウィンも、アネットもいっちゃったのね。……次は私かな、なんて、思っちゃうわね……」
      「そんな……さみしいこと言わないでくださいよ……」

      さて、実は今日はマリアの試合の日なのです。
      VS
      試合の相手はユアンさん。程々ジェルマンの息子です。
      (それにしても中の人はいつまでそのあだ名をつかうのか)
      鍛えてないわけではないので油断できない相手ですね。

      「そういえばマリアさんって妊娠なさって……」
      「そうよ。予定日明日」
      「へ、へえ……(やりづれえ〜!!)」

      試合開始しばらくはお互いにけん制しあっていましたが、先制点を決めたのはユアンさんでした。

      ここであわててはいけません。多少のダメージは承知の上。
      しっかりと、確実に、技を決めていき、ユアンさんを引き離していきます。

      もしかして、手加減してくれてますか?

      ここで試合終了が宣言されます。
      マリアの勝利です!

      「別に、手加減しなくてもよかったのよ?」
      「いや、そういうわけにいかないっすよ」

      そして15日。

      とうとうこの瞬間がやってまいりました。
      イスカの乙女様がやってきて、出産に立ち会ってくれます。

      焦りすぎて思わず一人称がおかしくなるゴンサロ。
      「あんたが焦ってどうすんのよ」
      「いや、しかしだな……」
      「あたしなら……、大丈夫……!!」
      ゴンサロは心配そうな顔でずっと手を握っていてくれました。

      そして。

      とうとう生まれました!
      きれいな赤毛がゴンサロにそっくりな女の子です。


      「名前、何にしようかしら。」
      「少し考えてたのがあるんだが……」
      「何?」
      「『マール』っていうんだ。遠い国の言葉で『海』という意味らしい」
      「海……素敵。言ってたわね、いつか二人で見に行きたいって。」
      「ああ。海のようにすべてを受け入れる心の広い子になってほしい。」
      「そうね。よろしくね、マール」
      マールは嬉しそうに笑いました。


      「ねえゴンサロ」
      「なんだ?」
      「幸せ……?あたしと結婚して……」

      「当たり前だろう」
      「……よかった」

      (このSSを見てもだえる中の人)

      マールが生まれたその日。
      また悲しいお知らせが入っていました。


      闘士長でマリアの叔母のイズミの危篤の知らせ。急いでお見舞いにいきます。

      「体は大丈夫?」
      「あんたこそ。出産おめでと」
      「ありがとう……」
      「兄さんに『マリアの子の顔見てから来い』って言われたのに……また怒られちゃうなあ……」
      「イズミさん……」
      「それと」
      一呼吸おいて、まっすぐマリアを見つめ。
      「勇者になるなら覚悟なさい。闘士は、簡単にはやられないわよ……!」
      あんたと一戦交えてみたかった、とイズミは弱弱しく笑いました。

      そして葬儀。
      さみしそうな従兄弟のアベラルドの姿がありました。
      「かあちゃ……!」
      「アベラルド……」
      「あ……」

      「大丈夫?」
      「うん!オレ強いから大丈夫!オレが最強になってとおちゃを守ってやるって、かあちゃと約束したから……!」
      「アベラルド……困ったときにはいつでも言うのよ?無理しないで。」
      アベラルドの頭をなでてやると、今までこらえていたものがあふれ出したように、涙がぽろぽろと零れ落ちました。

      (こんな時に不謹慎だけど背景の「にがっ」がすげー気になる中の人)

      喪主は長女のエレアノーラさんです。


      今頃ロイ様と再会して「イズミは昔っから変なところでせっかちだった」ってあきれられてるところでしょうか。
      イズミさん、どうか安らかに……。


      ・・・・・・・・・・・・
      ひっさしぶりの!リハビリ日記の内容が!重い!!
      いやー本当はこれを書き終えてから休止するつもりだったんですけどね。
      とりあえず、ヨハネス生還したので、ここから実プレイとの差をガシガシ埋めてくためにさっくり書いていこうとおもいます。
      ぶっちゃけもうおもいだせないんだ……。

      スポンサーサイト

      0
        • 2016.07.17 Sunday
        • -
        • 23:42
        • -
        • -
        • -
        • by スポンサードリンク

        コメント
        コメントする









        calendar
             12
        3456789
        10111213141516
        17181920212223
        24252627282930
        31      
        << March 2024 >>
        PR
        ワーネバやらねば!
        当ページでは株式会社アルティが権利を持つ『ワールド・ネバーランド』シリーズの画像を利用しております。該当画像の転載・配布は禁止いたします。 (C)althi Inc. http://www.althi.co.jp/
        マスタング一族の物語 INDEX
        初代ジャクリーヌ&2代目ロイ
        3代目マリア
        パスワード
        selected entries
        categories
        archives
        recent comment
        recommend
        links
        profile
        search this site.
        others
        mobile
        qrcode
        powered
        無料ブログ作成サービス JUGEM