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    マリアの物語 その48 ゴンサロの贈り物

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      はーいこんにちは!!
      運転はチキンすぎてスピードが出せません!!

      21日。マールちゃんはずっとゴンサロのあとをついて歩いていました。

      「パパーパパーぬいぐるみありがとうー」
      「気に入ったか?」
      「うん!」
      「そうか! 今度はいむいむを買ってきてやるからな」
      「わーい!!」

      (なんかちょっと悔しい)
      さて、朝食です。マールちゃんは今日もバカでかい魚をほおばります。

      「ごちそうさまー! げふう!!」
      「マールはいっぱい食べるなあ」
      「えへへ、えらい? えらい?」
      「ああ、えらいぞ」
      「わーい! もっとたべる!!」
      「おなか壊すからそれくらいにしておきなさい」

      出かけようとするとゴンサロが呼び止めてきました。

      「マリア、これ貰ってくれ」
      「香水? いきなりどうして?」
      「特に理由はないんだが……ぬいぐるみを買いにいった時に見つけてな、お前に似合うんじゃないかと思って。」
      「嬉しい……大切にするわ」

      (ヴぁああああああ!!ゴンサロがラナンの香りをくださったぁぁぁぁぁ!!ゴンサロがわたくしめにラナンの香りをくださったぁぁぁぁぁ!!!とハリー・ポッターから靴下をもらったドビーのように狂喜乱舞した中の人であった)

      今日はフランシスと出かけます。

      「姐さん、今日なんか女子力高い匂いしません? 香水っすか!?」
      「やっぱりわかる? ゴンサロにもらったのよ。」
      「あーやっぱりそうっすか! なんか姐さん嬉しそうでしたもん!」
      「え、そんなに出てたかしら……?」
      「まるわかりっす。香水1個でそんなに喜んで貰えるんなら、俺も嫁になんか土産買ってこうかなー」

      自分では意識してないのですが、やっぱわかるみたいですね。

      フランシスと別れ、ぶーらぶらしていると叔父のリンが一手申し込んできました。
      「お前がどれだけ成長したか見せてもらおう」
      「負けないわ!」
      しかし……

      空いていませんでした。
      「あら残念」
      「命拾いしたな」
      「それはこっちのセリフよ」

      リンと一手できなかったのでそのまま闘技場を後にします。大通りを眺めていると、おじミチェルさんが通りかかりました。
      どうやら奥義を覚えられそうでしたが……

      「イズミさんはいつも『ちょいちょいちょーいで覚えられるわよー』みたいに言ってたけど、やっぱりちょっと怖いなあ……」
      「そう、じゃあ次の機会に」
      「ごめんね」

      仕方ありませんね。いつか叩き込みましょう。

      夕方からジェロニモと飲みに行きました。
      「誘ったの俺だけど俺金欠だし」
      「それ、おごれってことなの?」
      「へへへ……」
      「もう、しょうがないわね! 今回だけよ!!」

      「まじで!? 明日きっと雪だし」
      「……そういうこと言うとおごらないわよ」
      「ごめんなさい」

      フィッシャーパイがあったので、ほおばります。今日は酒はやめておきましょう。

      「俺、マリアさんとはやっぱ、一緒に飲める関係でよかったって思うし」
      「そうね、あたしもそう思うわ」
      「もしマリアさんと『そういう関係』になってたら、こうやって飲みに来ることもなかったじゃん?」
      「そうね」
      「俺が遊びに誘ってもかたくなだったし、もしかしてこの方がいいって見越して……」
      「別に、あんたを『そういう目』で見られなかっただけよ」
      「厳しいし……」

      22日。
      マールちゃんにちょっと質問。

      「ママ大好き!! パパはもっと好き!!」
      「そ、そう……」
      「えへへ〜パパ〜♪」

      なんか複雑な気持ちになりましたwww
      まあいいや。

      ゴンサロが話かけてきました。


      「どうしてわかったの?」
      「そりゃあ……お前の変化に気付かない訳がないだろう」
      「嬉しい、ちゃんと気づいてくれて」

      ええ、二人目です。
      どんな子が生まれるか楽しみですね!!

      その日の夜のこと。

      「やっほーマリア! なんかいい香りするね!」
      「ちょっと香水を、ね」
      「ゴンサロのプレゼントかい?」
      「そうよ」
      「ゴンサロこの間、店の前であーでもないこーでもないって1刻くらい悩んでたよ。かわいい香水にするか、無難にブローチにするか、って。結局香水にしたんだね!」
      「そうだったの……」

      自分のために悩んでくれたのがなんだか嬉しくなりました。

      寝る前に、ご飯の支度をしておきましょう。
      今日はガブリエル(どう猛な魚?)が手に入ったので、大魚のグリルを作っておきましょう。

      うん、でかい!!

      次の日、23日。

      さっそくマールちゃんが目を付けたwww
      「マール……! 本当にそれ一人で食べるの!?」
      「うん!!」
      「食べきれなかったらお父さんにあげなさい」
      「大丈夫!!」
      マール、あれだけでかい大魚のグリルを完食。
      「げふ……ごちそうさま!!」
      「まあ……」
      「マールすごいぞ! 大きくなったら大食い大会で優勝できるんじゃないか?」
      「ほんと!? それすごい? えらい?」
      「ああ!」

      ゴンサロがマールに甘い……。
      23日はほかには特に何もない実に平和な一日ですた。
      めでたし。

       

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