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    • 2016.07.17 Sunday
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    マリアの物語 その53  神々に愛されて

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      はいこんにちは!!
      中の人は無事に運転免許を取得しました!! やったね!
      しっかし、なかなかプレイ日記を書くエンジンがかからず、気づけば1か月以上放置……更新を長いことサボっていてどうもすみませんでした。

      さて13日、新たな命が生まれるというお知らせが。

      うちでーす!!!


      マールちゃんは隣の部屋でそわそわ。
      ゴンサロはずっと隣で手を握っていてくれました。

      おーテンパってるテンパってる

      さて、生まれてきたのは……

      ゴンサロと同じ赤い髪の男の子でした!名前はアストル。よろしくね。

      名前の由来はアルゼンチンの作曲家アストル・ピアソラから。代表曲は「リベルタンゴ」「アディオス・ノニーノ」「ブエノスアイレスの春」など。

      マールちゃんが駆け寄ってきてくれました。

      「ママ! おなかすいてないー? ガゾグラタン食べる?」
      「マールの朝ごはんでしょう? いいの?」
      「うん! ママにあげる! はい、あーん」

      とっても優しいいい子に育ちましたね

      13日と言えばロイ様の命日です。

      墓前に花を手向けて、元気な男の子が生まれたことを報告します。

      13日の試合。
      VS
      フランシスとベアトリスさん、ともに魔導師の子供同士の戦いです。
      親友のフランシスに勝ってもらいたいのはやまやまですが、鍛え方的にはベアトリスさんに分があるように見えます。


      まずはベアトリスさんが先制点を決めます。
      フランシスも追いつけ追い越せと奮戦しますが、ベアトリスさんの方が上手でした。

      ベアトリスさんの勝利に終わります。

      14日。

      起き抜けにマールちゃんがおめでとうを言ってくれました。

      ゴンサロもよっぽど息子の誕生が嬉しかったのか、またココイぐるみを買ってきてくれました。

      「マール」
      「なーにパパ」
      「これでアストルと遊んでくれるか?」
      「あーとーでー」
      「おぅ」

      さて、エクレストン家は朝から和やかな雰囲気ですが、こんなお知らせが入っていました。

      急いでお見舞いに向かいます



      「ありがとうマリアさん。きみの料理はおいしかった。」
      「イマノル……」
       神職に囚われ、還りたくても還れず、愛するものと結ばれることもできなかったイマノルさんの人生を考えると、とてもいたたまれない気持ちになりました。
      「マリアさん」
       そんな気持ちを察したのか、イマノルが呼びかけました。
      「どうか、おれを憐れまないでおくれ。……神に仕え、人々の幸せを見守り、祈る、それしか許されない人生だった。でも……」
      「でも……?」
      「おれは、不幸じゃあなかったよ……。」

       イマノルさんの妹、ジョーハンナさんは一人物思いにふけっていました。

      「兄貴はいつもこう言うのよ。『おれは神々に愛された幸せ者だ』って。」
      「そうなの……」
      「……でもさあ、考えてもみてよ。カミサマのくせに、自分に仕える神官の幸せを願えないの? わざと愛し合うひと同士を結ばれないようにするの? 神職に縛り付けて、人の人生めちゃくちゃにしてしまうの? ……そんなカミサマなら愛されないほうがいいじゃない!」

      太陽も天高く上った頃、カルナの乙女様がやってきました。お別れのときが近づいています。
      そして。
      「神よ……今、御許に参ります……」

      イマノルさんは消えそうな声でそうつぶやいて、神々の元へ導かれていきました。

      夕方からの葬儀。喪主は妹のジョーハンナさんです。

      ジョーハンナさんは感情を押し殺したように、淡々とあいさつを終えました。

      14日の試合。
      VS
      王配殿下リカルドさんと、ジョーハンナさんの試合です。


      リカルドさん、最初は小技で調子よく攻めていきます。
      しかし調子に乗りすぎたのか、一瞬のスキをつかれ、逆転を許します。

      あれよあれよという間にジョーハンナさんが点差を広げていき……

      リカルドさんの反撃もむなしく、ジョーハンナさんの勝利に終わりました。

      フランシスが誕生日だったので祝っておきます。

      ほっほ〜ん。あと4年ですね! え、何がって? ふふふ。
      「誕生日おめでと。」
      「サンキューでーす! ところで、さっきからチラチラ上見るのやめてくださいよ姐さん!!」
      「まだ元気じゃないの」
      「そうなんすよ! みんなしてお前はハゲるハゲるって何を根拠に言ってるんすかねー!?」

      15日。
      マールの誕生日です。

      マールちゃんも来年は入学ですね!!

      腕によりをかけてベルカケーキを焼いたのですが……

      おっとせっかく作ったケーキを出しそびれてしまいました。

      仕方がないので直接渡そうとすると……

      「おなかいっぱいになっちゃった……」
      「そう、じゃあ棚に入れておくから好きな時に食べなさい」
      「はーい」

      さて、今日はフランシスと遊びに行きます。
      「姐さぁん! たまにはこういう爽やかな場所で息抜きってのもいいっすよね!」
      「そうねー」
      「いつも頑張ってる姐さんに息抜きのプレゼントっす!」
      「ありがと。(そんなことしてくれなくても結構遊びに出かけてるんだけど)」
      「ふっふ〜ん! もっと感謝していいんすよっ!」

      「……そんなに感謝されたいならあっちの山に『ありがとー』って叫べばいいんじゃないかしら」
      「じゃあ……ありがとーーーーーーー!!!」

      \ありがとー/

      「姐さん!! これめっちゃむなしいっすよ!?」
      「あんた……バカなの……?」

      15日の試合。
      VS
      ディエゴさんとカピトリーナさん、マリアの親友二人の対決です。
      イケメンディエゴさんはほとんど鍛えてないくせに、顔がちょっといいからって調子に乗ってるようなので、一度フルボッコにされるべきです。

      なんだかんだで遅刻したので今日は立ち見です。
      予想通り、カピトリーナさんが序盤から火力のある技で攻め立て、ディエゴさんに付け入る隙を与えませんでした。
      ディエゴさんがやっとの思いでポイントを奪う頃には、すでに勝負は決まったようなものでした。

      ……おや、ゴンサロがやってきましたね。


      「明日空いてるか? 遊びに行くぞ」
      「いいわよ」
      「じゃあ、ハールの庭園で」

      二人でキャッキャウフフしている間に勝負あり。

      カピトリーナさんの勝利です!

      16日。
      ゴンサロと劇場へ。
      「ここに来ると、あの劇のこと思い出すな」
      「そうね。どうせなら主役をやりたかった」
      「俺も、アルマだけはやってほしくなかった」
      「……まだあのセリフのこと気にしてるの?」
      「俺以外のやつに、『私の愛しい人』だなんて芝居でだって言ってほしくはないさ……お前は、俺だけを見ていればいい」
      「言われなくても、あんた以外を見てるつもりなんかないわ。……あたしの、愛しい人」


      あついですね なつだからですかね

      市場を歩いていると、アントニンにぶつかりました。

      「失礼」
      「どうしたの? しかめっ面して」
      「何でもないデス。別にメレーヌさんのこと考えてたとかそういうんじゃないデス」
      「あんた、わかりやすいわね」
      「これからメレーヌさんをデートに誘いに行くとかじゃないデスから、気にしないでください。」
      「あれ、メレーヌさんって……」

      ワイルドアスター神官アベラルドと付き合っていて、かなりいい感じだったと思うのですが……。
      どうなってしまうのでしょうね。

      16日の試合。
      VS
      まーーーーーた鍛えてない同士のしあいです。微妙にアラベルさんの方が有利か、という程度でしょう。
      まあせいぜいけがをしないようにしてほしいところですね。

      一応親友なので、ジェロニモの応援に回りました。

      ろくな技を覚えていない二人。見事なネコパンチ合戦です。
      ……面白くない試合ですね……あくびがでてきました。

      おっと、観客が退屈しているのを感じたのか、アラベルさん、畳み掛けるように技を決めていきました!

      ちょうど100点差で、アラベルさんの勝利です。






      はい、1か月以上ぶりの更新でした。ちょっち愚痴っぽくなりますが……
      とある「明かにバグである現象」のために、イマノル・カークは神官をやめることができず、恋人とのデートにすら出かけることができなくなりました。恋人とのデートが一定段階(おそらく3段階目以上)に進んだ後に神職に就任すると、そこからデートの約束はできても、いざ当日になると「今日の約束だけど……」という会話が発生し、デートをすることすらできなくなります。その状態だと還俗決意もできないようで、恋人と会話によって別れるまで、神職に囚われ続けることになります。
      イマノル自身には、彼に少しでも救いを作るため「おれは不幸じゃあなかった」とは言わせましたが、私はこのようなバグを許さないし、放置してなかったことにしようとしてるとしか思えないということも絶対に許せません。
      しかし私が何か月かかってでも、彼らが恋人と別れる会話をするまでセーブとリロードを繰り返してさえいれば、もしくは、もっと早い時点でバックアップを確保し、彼が神職に就くことから防げれば、ここまで不幸な結末にはならなかったのですが……
      とはいえ、彼のような不幸な神職を増やさないためにも、神職の引き継ぎタイミングや、新成人の恋愛状況には目を光らせていなければならないのです……。

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